キングスカイフロントについて
キングスカイフロントができる前、ここには自動車工場がありました。
2004年工場が引っ越して、その跡地利用として、 世界最高水準の研究開発から 新しい産業を生み出す拠点(健康・医療分野)を作りました。
それが、「キングスカイフロント」です。

1970年自動車工場


現在のキングスカイフロント
「キングスカイフロント」の「キング(KING)」は、キングスカイフロントのある「殿町」の地名に由来しているんだ。また、科学や技術が、短い期間に大きく進歩することを技術革新(英語で「Innovation」)と言いますが、川崎から技術革新を生み出すという思いを込めた言葉「Kawasaki INnovation Gateway」の頭文字にもなっているよ。 「スカイフロント(SKYFRONT)」は、このエリアが羽田空港という日本の玄関口の目の前にあって、世界につながっていることを表しているんだ。

「キングスカイフロント」は、川崎市の南側、羽田空港を前にした川崎区殿町地区にある、人々の健康を守るためのいろいろな研究を行なっている場所だよ。広さが40haほどあって、東京ドームだと約8個分、25mプールだと約1,400個分の広さがあるんだ。 その中に70の研究施設があり、そこでは5,000人もの人が働いているよ。世界中から色々な国の人が集まっていて、約600人もの研究者が集まって研究をしているんだ。
今はまだ治すことが難しい病気の治療法や新しい薬が研究されたり、病院で使う道具の開発やお医者さんの手術トレーニングが行なわれたりしているよ。
2022年3月には、羽田空港との間に「多摩川スカイブリッジ」という橋ができて、歩いてでも渡れるようになるんだ。羽田空港にさらに行きやすくなることで、もっと世界と繋がるエリアになるよ。川崎にあるキングスカイフロントから、世界が、未来が変わるような発明が生まれるよ。
そんなキングスカイフロントから、キングスカイフロントや科学に関する楽しいクイズを出題するよ!
